【ラピスラズリ＜Lapis lazuli＞】

ラピスラズリの和名：瑠璃、青金石　１２月と９月の誕生石

主な産地：アフガニスタンほかアルゼンチン、ロシア、アメリカ、チリ、カナダなど

モース硬度：5.5、セミプレシャスストーン（半貴石）として分類されます

ラピスラズリの宝石ことば：成功の保証・幸運・真実・健康

 

ラピス（Lapis）はラテン語で「石」、ラズリ（lazuli）はアラビア語のラズワルド「天・空・青」でラピスラズリは「群青空の色」の意味をします。石の中に金色の星のように輝くのはパイライト、白いものはカルサイトでラピスラズリ内部の割れ目や空洞に入り斑を作ります。ラピスラズリは世界で最初にパワーストーンとして認識された石で、凶事から身を守るという伝承があり、幸福のお守りとされ愛好されてきた歴史があります。

 

＜ラピスラズリの取り扱い＞

ラピスラズリには超音波洗浄は行えません。酸やアルカリなどの薬品は避け、保管する際には香水や汗を拭き取ってください。